責任を与えなければ人間は成長しないし頑張れない

今の会社では頻繁に評価面談があり、逐一その社員の状況を見ている。

これ自体はいいことかもしれないが、その評価で「劣」な評価をつけられると、

与えられる作業レベルや給与などが落ちていく。

 

給与は作業に付随すると思うのでまぁいいのだが、

「作業のレベルを下げたらこいつでもできるだろう」

的な采配で割り振られた仕事に、どんなモチベーションをもって挑めばよいのだろうか。

もちろん、評価を低く見られてしまうような人間の時点で仕事を任せられないという発想もわかる。

でもこれではただのデフレスパイラルであり、いずれ退職するだけだと思う。

そうやって人材の流動をさせているのかもしれないが、単にやる気をもって挑める仕事があればそれだけで成果も伸びるようにモチベーションが高まるのではないだろうか。

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評価者は、なぜ作業レベルを落としてもアウトプットが向上しないかわからないらしい。

なので、思うことを書いてみました。